映画 #1152『キル・ビル』

 

キル・ビル』(2003年・アメリカ)

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原題:Kill Bill: Volume 1

監督:クエンティン・タランティーノ

出演:ユマ・サーマン
   ルーシー・リュー
   ダリル・ハンナ
   デヴィッド・キャラダイン
   ヴィヴィカ・A・フォックス
   千葉真一
   栗山千明  ほか

上映時間:1時間53分

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【あらすじ】

妊娠を機に殺し屋稼業から足を洗ったザ・ブライドは結婚式のリハーサルの最中、属していた組織のボスであるビルとその配下である4人の殺し屋から襲撃を受ける。婚約者である夫と参列者たちが殺され、妊娠していた彼女も凄惨なリンチにより、4年間の昏睡状態に陥るほどの重傷を負わされ、胎内の子を奪われる。昏睡から目覚めたザ・ブライドは、ビルと4人の殺し屋への復讐に向けて動き始める……。

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鬼才クエンティン・タランティーノ監督が、任侠映画や敬愛する深作欣二監督作にオマージュを捧げ、日本を舞台に描くバイオレンス・アクション第1章。愛する者たちを奪った殺し屋たちに復讐する、凄腕の女暗殺者の戦いを描く。ヒロインを演じるのは『パルプ・フィクション』のユマ・サーマン。宿敵ビルには70年代のテレビ・シリーズ「燃えよ!カンフー」などで活躍したデヴィッド・キャラダイン。伝説の剣豪・服部半蔵を演じた千葉真一は、剣術指導にもあたった。

キル・ビル』二部作の最初の作品であり、1回での公開を予定していたが、上映時間が4時間を超える本作を2回に分けて公開した。本作は2003年10月10日に米国、10月25日に日本で公開され、2作目『キル・ビル Vol.2』は2004年4月16日に米国、4月24日に日本で公開された。

 

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B級映画を意識した過激な血まみれアクションが満載だ。腕が飛び、胴体をバッサリと斬り裂く凄惨なバイオレンスは、好き嫌いが分かれるものの、パワフルで一見の価値あり。

 

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ジャンル:アクション

個人的満足度:☆☆☆☆☆