『ストローカーエース』(1983年・アメリカ)
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原題:Stroker Ace
監督:ハル・ニーダム
出演:バート・レイノルズ
ロニ・アンダーソン
ネッド・ビーティ
ジム・ネイバース
パーカー・スティーヴンソン
ババ・スミス
ジョン・バイナー
フランク・O・ヒル
ウォーレン・スティーヴンス
カサンドラ・ピーターソン ほか
上映時間:1時間36分
【あらすじ】
NASCARの人気ドライバー、ストローカー・エースはクラッシュを起こし、勝ちレースをフイにしてしまう。ストローカーはチームの事務方こそ諸悪の根源と考えており、彼らに対して傲慢、尊大かつ敬意のかけらもない態度で接していた。サーキットの走行中にも現在ついているスポンサーのジム・キャティと揉めて、彼を生コンで埋めてしまう始末。そこで新たなスポンサーを見つけようとするストローカーのもとへ、フライドチキン・チェーンを経営するクライド・トークル、お抱え運転手アーノルド、マーケティング担当のペンブルック・フィーニーらがやってくる。ストローカーとチーフ・メカニックのラッグス・ハーヴィーは彼らの契約に納得させられ適当にサインするも、実のところ全く割の合わない契約を結んでいた。何とか契約破棄にこぎ着けようと奮闘するが、そのためには最終的にレースで負けなければならないというジレンマに陥る……。
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『トランザム7000』『キャノンボール』の爆走コンビ、ハル・ニーダム監督×バート・レイノルズが仕掛けた、全米サーキット激走!ぶっちぎりのスーパー・カーアクション!!
主演はバート・レイノルズ、共演にロニ・アンダーソン、ネッド・ビーティ、ジム・ネイバース、ババ・スミスのほか、多くのNASCARドライバー(デイル・アーンハート、リチャード・ペティ、ニール・ボネット、ハリー・ガント、テリー・ラボンテ、カイル・ペティ、ベニー・パーソンズ、ティム・リッチモンド、リッキー・ラッド、ケール・ヤーブロー、アナウンサーにケン・スクワイア、デイヴィッド・ホッブス、クリス・エコノマキ)がカメオ出演している。
原作はウィリアム・ニーリーとロバート・K・オッタムの共著「Stand On It」。架空のレーシングドライバー、ストローカー・エースの自伝という形式を採り、想像しうる様々なハプニングを実在のレース、サーキットの世界と結びつけた内容である。実際、映画のレースシーンもシャーロットモータースピードウェイ(現:ロウズモータースピードウェイ)、タラデガスーパースピードウェイ、アトランタモータースピードウェイで撮影が行われている。
また、音楽はアル・キャップス、主題歌はチャーリー・ダニエルズが担当した。
ジャンル:コメディ
個人的満足度:☆☆☆☆☆