『胸騒ぎ』(2022年・デンマーク、オランダ)
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原題:Gæsterne
英題:Speak No Evil
監督:クリスチャン・タフドルップ
出演:モルテン・ブリアン
スィセル・スィーム・コク
フェジャ・ファン・フェット
カリーナ・スムルダース
リーバ・フォシュベリ
マリウス・ダムスレフ
イシェーム・ヤクビ
イェスパ・デュポン
リーア・バーストルップ・ラネ
エードリアン・ブランシャール
サリナ・マリア・ラウサ
イラリア・ディ・ライモ
上映時間:1時間37分
【あらすじ】
イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い、同世代の子どもを持つ者同士で意気投合する。
"お元気ですか? 少し間があいてしまいましたが、我が家に遊びにきませんか?"
後日、パトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪れる。
オランダの田舎町。豊かな自然に囲まれたパトリックの家に到着し、再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。パトリックとカリンからの"おもてなし"に居心地の悪さと恐怖を覚えながらも、その好意をむげにできないビャアンとルイーセ。善良な一家は、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが……。
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ある善良な家族を襲う悪夢のような週末を描いたデンマーク・オランダ合作によるヒューマンホラー。『アフター・ウェディング』など俳優としても活躍するデンマークの鬼才クリスチャン・タフドルップが監督・脚本を手がけた。
第38回サンダンス映画祭でワールドプレミア上映されるや「今年最も不穏な映画」、「ミヒャエル・ハネケを彷彿とさせる」と、想像を絶する衝撃的な展開と不穏な作風が大きな話題になり、各国の映画祭を席巻した本作。メガホンをとったのは、デンマークの新たなる鬼才クリスチャン・タフドルップ監督。脚本も手がけた本作で描くのは、ある善良な家族が過ごす悪夢のような週末――。そんな本作に『M3GAN/ミーガン』、『ゲット・アウト』など数々の大ヒットホラー映画を手がける米ブラムハウス・プロダクションズが惚れ込み、日本公開に先駆けてジェームズ・マカヴォイ主演でリメイク版の製作も決定した。世界がいま最も熱い視線を送る、北欧発の最狂ヒューマンホラーがここに誕生した。
ジャンル:スリラー
個人的満足度:☆☆☆☆☆