『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(2020年・アメリカ)
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原題：Borat Subsequent Moviefilm: Delivery of Prodigious Bribe to American Regime for Make Benefit Once Glorious Nation of Kazakhstan
監督：ジェイソン・ウォリナー
出演：サシャ・バロン・コーエン
マリア・バカローヴァ
トム・ハンクス ほか
上映時間：1時間36分
【あらすじ】
カザフスタンのジャーナリストであるボラットは、06年のアメリカ訪問の際、祖国に恥をかかせた罪で強制収容所に14年間収監され続けていた。一方、16年にトランプが大統領に就任以来、アメリカ政府から無視され続けていたカザフスタン大統領は、文化大臣であるサルのジョニーをトランプ大統領に貢ぎ、何とか気を引こうと考える。ジョニーをトランプの元に届けるミッションを担い、収容所を釈放されて再びアメリカを目指すボラットだったが、サルのジョニーが収容されていた檻には、ボラットの娘、トゥーターが便乗していた……。
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2006年に大ヒットした、サシャ・バロン・コーエン主演の社会風刺コメディ『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』の続編。トランプ大統領の再選をかけた米大統領選挙（2020年11月3日）を目前にした2020年10月23日から、Amazon Prive Videoで配信され、大ヒットを記録した。
今作は、架空のカザフスタン人ジャーナリスト、ボラット・サグディエフが、娘のトゥーターを第48代アメリカ合衆国副大統領マイク・ペンスへの貢ぎ物とする、という内容になっている。
ジャンル：コメディ
個人的満足度：☆☆☆☆☆
