映画 #731『運び屋』

 

『運び屋』(2018年・アメリカ)

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原題:The Mule

監督:クリント・イーストウッド

出演:クリント・イーストウッド
   ブラッドリー・クーパー
   ローレンス・フィッシュバーン
   マイケル・ペーニャ
   ダイアン・ウィースト
   タイッサ・ファーミガ
   アリソン・イーストウッド
   アンディ・ガルシア
   イグナシオ・セリッチオ
   リチャード・ハード
   ロボ・セバスチャン
   マニー・モンタナ
   ノエル・G
   ローレン・ディーン
   ヴィクター・ラサック
   クリフトン・コリンズ・Jr.
   ロバート・ラサード
   ユージン・コルデロ

上映時間:1時間56分

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【あらすじ】

アール・ストーンは90歳の男。ないがしろにしてきた家族と別れ、孤独で金もなく、経営する農園には差し押さえの危機が迫っていた。そんな時に、ある仕事が舞い込む。ただ車を運転すればいいだけの訳もない話だ。しかしアールが引き受けてしまったのは、実はメキシコの麻薬カルテルの"運び屋"だった。
たとえ金銭的な問題は解決しても、過去に犯した過ちが、アールに重くのしかかってくる。捜査当局やカルテルの手が伸びてくる中、はたして自らの過ちを正す時間は彼に残されているのか……。

 

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大麻薬組織から一目置かれ、全米の警察が必死で捜す、一度に13億円相当のドラッグを運ぶ"伝説の運び屋"の正体は…90歳の老人だった。

 

巨匠クリント・イーストウッドが自身の監督作では10年ぶりに銀幕復帰を果たして主演を務め、87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに、長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマ。共演は、アールを追い込んでいく麻薬捜査官役で『アメリカン・スナイパー』のブラッドリー・クーパーのほか、ローレンス・フィッシュバーンアンディ・ガルシアら実力派が集結。イーストウッドの実娘アリソン・イーストウッドも出演している。

 

原案は『ニューヨーク・タイムズ』のサム・ドルニックの記事「The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule」であり、脚本はニック・シェンクが執筆した。80歳代でシナロア・カルテルの麻薬の運び屋となった第二次世界大戦の退役軍人であるレオ・シャープの実話に基づいている。

 

シンガー・ソングライターのトビー・キースがオリジナル楽曲「Don't Let the Old Man In」を提供した。

 

 

ジャンル:クライム

個人的満足度:☆☆☆☆☆