映画 #325『E.T.』

 

E.T.』(1982年・アメリカ)

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原題:E.T. The Extra-Terrestrial

監督:スティーヴン・スピルバーグ

出演:ヘンリー・トーマス
   ディー・ウォレス
   ロバート・マクノートン
   ドリュー・バリモア
   ピーター・コヨーテ
   K・C・マーテル
   ショーン・フライ
   トム・ハウエル
   エリカ・エレニアック
   パット・ウェルシュ

上映時間:1時間59分

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【あらすじ】

森の中に静かに降り立つ異星の船から現れる宇宙人たち。だが、彼らの地球での植物調査は人間たちの追跡によって中断される。宇宙船は急いで空に舞い上がるが、一人の異星人が取り残されてしまった。森林にほど近い郊外に住む少年エリオットは自宅の裏庭でその異星人と遭遇、彼を匿う事にする。

兄と妹を巻き込んで、「E.T.」と名付けられたその異星人との交流が始まったが、E.T.の存在を知っているのはエリオットたちだけではなかった……。

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地球に取り残された異星人と子どもたちの交流を描いた、スティーヴン・スピルバーグ監督による大ヒットSFファンタジー。1982年公開当時の映画史上最大興行収入を記録した。

コンセプトは、スピルバーグが両親の離婚後に作った空想上の友人が元になっている。1980年、スピルバーグはマシスンと出会い、失敗したプロジェクト『Night Skies』から新たなストーリーを展開した。撮影は1981年9月から12月にかけて、1,050万ドルの予算で行われた。他の映画とは異なり、若いキャストが感情を込めた演技をしやすいように、大まかな年代順に撮影された。E.T.アニマトロニクスは、カルロ・ランバルディがデザインした。

 

約1,000万ドルという予算で製作されたが、公開後にはアメリカ国内でおよそ3億ドルという当時の映画史上最大の興行収入を記録。批評家からも高く評価され、"史上最高の映画"の一つに選定。第55回アカデミー賞では、作曲賞、視覚効果賞、音響賞、音響編集賞の4部門を受賞した。1985年には再公開され、2002年には公開20周年を記念して、ショットや視覚効果、シーンの追加などが行われた。

1994年には「文化的、歴史的、美学的に重要な作品」として、米国議会図書館のアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。

 

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ジャンル:SF

個人的満足度:☆☆☆☆☆