『ジャックはしゃべれま1,000』(2012年・アメリカ)
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原題:A Thousand Words
監督:ブライアン・ロビンス
出演:エディ・マーフィ
クリフ・カーティス
クラーク・デューク
ケリー・ワシントン
アリソン・ジャネイ
ジョン・ウィザースプーン
ルビー・ディー ほか
上映時間:1時間31分
【あらすじ】
口八丁手八丁な出版エージェントのジャックは、仕事のためなら平気で嘘をついて成功を収めてきた。ある日、人気スピリチュアル指導者シンジャの本を出版するため彼と面会し、自宅へ帰ると庭に大きな木が生えていた。シンジャの説明によると、ジャックが一言喋るごとに木から葉が落ち、1000枚の葉が全てなくなるとジャックの命は終わってしまうという。慌てたジャックは、言葉を使わずにコミュニケーションを図ろうとするのだが……。
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『デイブは宇宙船』のエディ・マーフィ&ブライアン・ロビンス監督が再タッグを組んだコメディ。マーフィにとっては『エディ・マーフィの劇的1週間』以来の主演作となる。共演は『Ray/レイ』『ジャンゴ 繋がれざる者』のケリー・ワシントン。
マシンガントークを得意とするエディ・マーフィが一言も話せなくなり、ジェスチャーで意思表示しようとするドタバタ劇。コメディアンとしての実力を見せつける一方で、"言葉の大切さ"を伝え、静かな感動も誘う。
ジャンル:コメディ
個人的満足度:☆☆☆☆☆