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原題:Lady Bird
監督:グレタ・ガーウィグ
出演:シアーシャ・ローナン
ローリー・メトカーフ
トレイシー・レッツ
ルーカス・ヘッジズ
ティモシー・シャラメ
ビーニー・フェルドスタイン
スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン
ロイス・スミス
オデイア・ラッシュ
ジョーダン・ロドリゲス
マリエル・スコット
ジョン・カルナ
ジェイク・マクドーマン
ベイン・ギビー
ローラ・マラノ
マリエッタ・デプリマ
ダニエル・ゾヴァット
クリステン・クローク
アンディ・バックリー
キャスリン・ニュートン
マイラ・ターリー
ボブ・スティーヴンソン
上映時間:1時間34分
【あらすじ】
2002年、カリフォルニア州サクラメント。高校生活最後の年を迎えた17歳の多感な女子高生クリスティン(自称"レディ・バード")は、NYの大学への進学を希望し、地元の大学に行かせたいと願う母親と大ゲンカ。かんしゃくを起こし、走行中の車の助手席から衝動的に飛び降りた"レディ・バード"は右腕を骨折し、ギブスをはめて高校に通うはめに。やがて彼女は、バンド活動をする美青年のカイルと親しくなり、彼と初体験を済ますのだが……。
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『フランシス・ハ』『20センチュリー・ウーマン』などで知られる女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。『フランシス・ハ』や『ハンナだけど、生きていく!』などでは脚本も手がけ、『Nights and Weekends』(日本未公開)では共同監督を務めた経験もあるガーウィグが、初の単独監督作としてメガホンをとった。
主人公クリスティンを『ブルックリン』『つぐない』でアカデミー賞候補にもなった若手実力派のシアーシャ・ローナン、母親マリオン役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優のローリー・メトカーフが演じた。第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。ガーウィグも女性として史上5人目の監督賞候補になった。
トロント国際映画祭で上映された際には、スタンディングオベーションが発生した。
ジャンル:ドラマ
個人的満足度:★★★★★