『ブラック・クランズマン』(2018年・アメリカ)
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原題:BlacKkKlansman
監督:スパイク・リー
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン
アダム・ドライバー
ローラ・ハリアー
トファー・グレイス
ヤスペル・ペーコネン
コーリー・ホーキンズ
ライアン・エッゴールド
マイケル・ジョセフ・ブシェーミ
ポール・ウォルター・ハウザー
アシュリー・アトキンソン
上映時間:2時間15分
【あらすじ】
1979年、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」のメンバー募集に勢いで電話をかけ、白人のふりをして黒人差別発言を捲し立て入会面接を取りつける。しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力してもらうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人で1人の人物を演じながら、KKKの潜入捜査を進めていくが……。
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黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」に潜入捜査した実話をつづったノンフィクション小説を、「マルコムX」のスパイク・リー監督が映画化。主人公ロンを名優デンゼル・ワシントンの実子ジョン・デビッド・ワシントン、相棒フリップを「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバーが演じる。第71回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。第91回アカデミー賞では作品、監督など6部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。
ジャンル:クライム
個人的満足度:☆☆☆☆☆