映画 #937『ドント・ウォーリー』

 

『ドント・ウォーリー』(2018年・アメリカ)

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原題:Don't Worry, He Won't Get Far on Foot

監督:ガス・ヴァン・サント

出演:ホアキン・フェニックス
   ジョナ・ヒル
   ルーニー・マーラ
   ジャック・ブラック
   マーク・ウェバー
   ウド・キア
   アンジェリーク・リヴェラ
   オリヴィア・ハミルトン
   キャリー・ブラウンスタイン
   ヘザー・マタラッツォ
   レベッカ・リッテンハウス
   ロン・パーキンス
   レベッカ・フィールド
   キム・ゴードン
   エミリオ・リヴェラ
   イーサン・ティンドカシリ
   サニー・サジック
   クリー・カワ
   ノーラン・グロス
   レオ・フェニックス
   ベス・ディットー
   ミレイユ・イーノス

上映時間:1時間53分

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【あらすじ】

オレゴン州ポートランド。アルコールに頼りながら日々を過ごしているジョン・キャラハンは、自動車事故に遭い一命を取り留めるが、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされる。絶望と苛立ちの中、ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる自暴自棄な毎日。だが、幾つかのきっかけから自分を憐れむことを止め、過去から自由になる強さを得ていく彼は、持ち前の皮肉で辛辣なユーモアを発揮して不自由な手で風刺漫画を描き始める。新たな人生を築き始めた彼のそばにはずっと、彼を好きでい続ける、かけがえのない人たちがいた……。

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2014年に死去したロビン・ウィリアムズが自身の主演で映画化の構想をあたためていた風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を、ガス・ヴァン・サントがその遺志を継いで脚本を執筆。主演にホアキン・フェニックスを迎え、企画から約20年の時を経て完成させた。破天荒な生活のなかで思わぬ才能を開花させてゆく主人公の姿を、アイロニカルなユーモアと温かな視線を込めて描く。

 

フェニックスが主人公のキャラハン役を演じ、ジョナ・ヒルジャック・ブラックらが脇を固める。また、実生活でもパートナーであるフェニックスとルーニー・マーラは、劇中でも恋人同士を演じている。18年・第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。

 

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ジャンル:伝記

個人的満足度:☆☆☆☆☆