『バラ色の選択』(1993年・アメリカ)
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原題：For Love or Money
監督：バリー・ソネンフェルド
出演：マイケル・J・フォックス
ガブリエル・アンウォー
アンソニー・ヒギンズ
マイケル・タッカー
ボブ・バラバン
アイザック・ミスラヒ
パトリック・ブリーン
ウド・キア
ダン・ヘダヤ
フィヴァッシュ・フィンケル
上映時間：1時間36分
【あらすじ】
マンハッタンの一流ホテルで働く仕事一筋のコンシェルジュ、ダグは、自分のホテルを持つという壮大な夢を持つが、資金に困っていた。そこへ大富豪ハノーヴァーから、愛人との浮気用の部屋を提供すれば、ダグのホテルの計画に協力するという申し出が。しかしその愛人とは、ダグが想いを寄せていた香水店の店員、アンディだった。ダグは悩みつつも夢の実現のためと割り切って、ハノーヴァーとアンディに尽くし続けるのだが……。
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの人気男優M・J・フォックスが、NYの一流ホテルで働くコンシェルジュ（接客係）を演じた、都会派ロマンティック・コメディ。彼が演じる、リッチになるのが目標の青年は、長年の夢を取るか、真実の愛を取るか、究極の選択へ……。
当時、大人路線へのイメージチェンジを目指していたフォックスのコミカルな好演に加え、豪華なホテルライフや、コンシェルジュの多彩な仕事ぶりも見ものだ。ロケが行なわれたのが、マンハッタンにある超高級ホテル"ザ・ピエール"をはじめ、いずれもニューヨークの名所であるのも楽しい。共演は『セント・オブ・ウーマン／夢の香り」』のG・アンウォー。監督は『メン・イン・ブラック』のB・ソネンフェルド。
ジャンル：ロマンス
個人的満足度：★★★★★
