映画 #417『ベートーベン』

 

『ベートーベン』(1992年・アメリカ)

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原題:Beethoven

監督:ブライアン・レヴァント

出演:チャールズ・グローディン
   ボニー・ハント
   ニコール・トム
   クリストファー・キャスティー
   サラ・ローズ・カー
   ディーン・ジョーンズ
   オリヴァー・プラット
   スタンリー・トゥッチ
   デイヴィッド・ドゥカヴニー
   パトリシア・ヒートン
   ローレル・クローニン
   メローラ・ウォルターズ
   オーラン・ジョーンズ
   ジョセフ・ゴードン=レヴィット
   リチャード・ポートナウ

上映時間:1時間27分

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【あらすじ】

ペットショップを襲った泥棒の手から逃げ出したセント・バーナードの子犬が、ニュートン一家の子供たちに拾われた。犬嫌いの父親ジョージは何とか追い出そうとするが、家族に哀願され、しぶしぶ飼うことに。「ベートーベン」と名付けられたこの子犬は、やがて大きく成長し、家中を汚しまくってやりたい放題。ジョージにとっては地獄のような日々になってしまう。そんな折、生体実験を企む悪徳獣医によってベートーベンが連れ去られ……。

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犬嫌いの父親がいる家庭に迷い込んできた大型犬セント・バーナードの活躍を描いた、ドタバタアニマルコメディ。父親役のチャールズ・グローディンのコミカルな演技が爆笑を誘い大ヒット、翌年には続編の『ベートーベン2』が公開された。

 

監督は『スノー・ドッグ』でも犬たちの演技を見事に演出したブライアン・レヴァント、製作はジョー・メジャックとマイケル・C・グロス、エグゼクティヴ・プロデューサーは『キンダガートン・コップ』のアイヴァン・ライトマン、脚本は『ミスティック・ピザ』のエイミー・ホールデン・ジョーンズとエドモンド・ダンテス、撮影は『狼たちの午後』のヴィクター・J・ケンパー、音楽はランディ・エデルマンが担当。

 

犬たちの名演技はもちろん、若き日のデイヴィッド・ドゥカヴニーや、子役時代のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが出演しているのも注目ポイント。

 

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ジャンル:コメディ

個人的満足度:☆☆☆☆☆