映画 #353『ミッドナイト・イン・パリ』

 

ミッドナイト・イン・パリ』(2011年・スペイン、アメリカ)

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原題:Midnight in Paris

監督:ウディ・アレン

出演:オーウェン・ウィルソン
   レイチェル・マクアダムス
   カート・フラー
   ミミ・ケネディ
   マイケル・シーン
   ニーナ・アリアンダ
   カルラ・ブルー
   トム・ヒドルストン
   コリー・ストール
   キャシー・ベイツ
   マルシャル・ディ・フォンソ・ボー
   マリオン・コティヤール
   レア・セドゥ
   エイドリアン・ブロディ
   アドリアン・ドゥ・ヴァン
   アンリ・ド・トゥールーズロートレック
   ヴァンサン・マンジュ・コルテス

上映時間:1時間33分

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【あらすじ】

2010年、ハリウッドで映画脚本家として成功しているものの、どこか虚しさを感じ小説家への転身を志しているギル。彼はお嬢様育ちの婚約者イネズと共にパリを訪れるが、彼女は男友達ポールと共に踊りに出かけてしまう。一人になったギルが、物思いに耽りながら真夜中の街をぶらついていると、彼の前に旧式の黄色いプジョーが出現。酔いも手伝ってその車に乗り込んでみると、着いた先は偉大な芸術家たちが集う1920年代のパリだった……。

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名匠ウディ・アレン監督が贈る、幻想的でノスタルジックなコメディ・ロマンス。伝説の芸術家たちが集う1920年代のパリに迷い込んだ現代の青年が、幻想的な時間を過ごす様を描く。

 

パリを舞台に、現在と過去を往き来することになった男性が、画家パブロ・ピカソの愛人と恋に落ち、人生の真理を見つけてゆくまでをユーモラスに映し出す。優雅で幻想的なパリの街並みや風刺のきいたストーリーはもちろん、1920年代当時のパリを再現したセットやファッションの中で、キャシー・ベイツエイドリアン・ブロディら有名俳優たちが過去の偉大な芸術家や文化人に変身した姿も見どころ。

 

第84回アカデミー賞ゴールデン・グローブ賞脚本賞を受賞したほか、数々の映画賞レースで受賞・ノミネートを果たした。

 

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ジャンル:ファンタジー

個人的満足度:☆☆☆☆☆