映画 #276『ふたりの男とひとりの女』

 

『ふたりの男とひとりの女』(2000年・アメリカ)

*****

原題:Me, Myself & Irene

監督:ボビー・ファレリー
   ピーター・ファレリー

出演:ジム・キャリー
   レニー・ゼルウィガー
   アンソニー・アンダーソン
   モンゴ・ブラウンリー
   ジェロード・ミクソン
   クリス・クーパー
   マイケル・ボウマン
   リチャード・ジェンキンス
   ロバート・フォスター
   マイク・チェローネ
   ロブ・モラン
   ダニエル・グリーン
   トニー・コックス

上映時間:1時間57分

f:id:power-zero:20211221043005j:image

 

【あらすじ】

チャーリー・ベイリーゲイツジム・キャリー)は、ロードアイランド州の善良な警察官。真面目でお人好しな彼だったが、妻に駆け落ちされたショックに加え日々のあらゆるストレスが積み重なり、解離性同一性障害を発症。チャーリーとは正反対の第二人格“ハンク”が生まれ、症状を抑えるための薬を6時間ごとに服用しなければならなくなってしまう。

ある日チャーリーは、ひき逃げ容疑で署に連行されてきたアイリーン(レネー・ゼルウィガー)をニューヨーク州警察まで護送し、そのまま休養を取るよう上司から命じられる。アイリーンを無事ニューヨークに送り届けた矢先、彼女はEPA(環境保護庁)に絡む汚職事件に巻き込まれ、命を狙われることになる……。

f:id:power-zero:20211221043241j:image

 

*****

 

メリーに首ったけ』のファレリー兄弟が、ジム・キャリーと『ジム・キャリーはMr.ダマー』以来5年ぶりにタッグを組んだ過激コメディ。総製作費5千万ドル、興行収入は約1億5000万ドル。 トニー・コックスやアンナ・クルニコワなどがカメオ出演している。

ひとり2役ならぬひとり2人格に挑んだジム・キャリーの怪演にして快演が見もの。人格が変わる瞬間の表情や、体の主導権をめぐる2つの人格の大げんかなど、本領発揮の芸達者ぶりを見せる。共演は『ブリジット・ジョーンズの日記」』人気スターとなったR・ゼルウィガー。天才ぞろいの3人の息子たちと主人公との絆をはじめ、ファレリー兄弟のギャグも冴え渡り、エンドロール後のおまけまで必見の痛快作となった。

 

f:id:power-zero:20211221043734j:image

f:id:power-zero:20211221043649j:image

 

 

f:id:power-zero:20211221043809j:image

f:id:power-zero:20211221043755j:image

f:id:power-zero:20211221043446j:image

 

 

f:id:power-zero:20211221044104j:image

f:id:power-zero:20211221044203j:image

f:id:power-zero:20211221044351j:image

f:id:power-zero:20211221044257j:image

f:id:power-zero:20211221044459j:image

f:id:power-zero:20211221044600j:image

 

 

f:id:power-zero:20211221044925j:image

f:id:power-zero:20211221044753j:image

f:id:power-zero:20211221044801j:image

f:id:power-zero:20211221044940j:image

f:id:power-zero:20211221044807j:image

 

 

 

f:id:power-zero:20211221045048j:image

 

 

f:id:power-zero:20211221045059j:image

 

 

f:id:power-zero:20211221045109j:image

 

 

 

f:id:power-zero:20211221045232j:image

 

ジャンル:コメディ

個人的満足度:☆☆☆☆☆