映画 #1464『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

 

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024年・アメリカ、イギリス)

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原題:Civil War

監督:アレックス・ガーランド

出演:キルスティン・ダンスト
   ヴァグネル・モウラ
   スティーヴン・ヘンダーソン
   ケイリー・スピーニー
   ソノヤ・ミズノ
   ニック・オファーマン
   ジェシー・プレモンス  ほか

上映時間:1時間49分

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【あらすじ】

連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州カリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14ヶ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく……。

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エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に、最前線を取材するジャーナリストたちを主人公に圧倒的没入感で描いたアクション・スリラー。出演は『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のキルスティン・ダンスト、テレビドラマ「ナルコス」のワグネル・モウラ、『DUNE/デューン 砂の惑星』のスティーヴン・ヘンダーソン、『プリシラ』のケイリー・スピーニー

 

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A24史上最大規模&2週連続全米1位を獲得。

現代を描く、衝撃の問題作。

 

今や世界を席巻するA24が、史上最高の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描いた本作。メガホンをとったのは、『28日後...』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞する快挙を果たしたアレックス・ガーランド。世界71の国と地域で(2024/7/18時点)公開を迎えた本作は、2週連続で全米第1位を獲得した。11月に大統領選挙を控えるアメリカ国内では、本作の内容が物議を醸しており、バイデン大統領・ハリス副大統領も鑑賞を希望しているという。

 

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ジャンル:戦争

個人的満足度:☆☆☆☆☆