『スクリーム4：ネクスト・ジェネレーション』(2011年・アメリカ)
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原題：Scream 4
監督：ウェス・クレイヴン
出演：ネーヴ・キャンベル
デヴィッド・アークエット
コートニー・コックス
マーリー・シェルトン
エマ・ロバーツ
ロリー・カルキン
ブリタニー・ロバートソン
エイミー・ティーガーデン
マリエル・ジャフィ
アリソン・ブリー
アダム・ブロディ
アンソニー・アンダーソン
メアリー・マクドネル
エリック・ヌードセン
ヘイデン・パネッティーア
ニコ・トルトレッラ
ルーシー・ヘイル
シェネイ・グライムス
クリスティン・ベル
ロジャー・L・ジャクソン（声）
上映時間：1時間51分
【あらすじ】
ウッズボロー連続殺人事件の生き残りであるシドニーは、現在は自叙伝を出版して一躍人気作家となっていた。彼女は自著の宣伝活動のため久々に故郷へ戻り、保安官となったデューイ、彼と結婚した元キャスターのゲイルと再会。事件を基にした映画『スタブ』はシリーズ化され、かつての悲劇は笑えるホラーとして若者たちに親しまれていた。そんな折、 2人の女子高生、マーニーとジェニーが突如惨殺される事件が発生。全ての発端となった町で、新たな世代を巻き込み再び惨劇が繰り返されようとしていた……。
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ホラー映画の常識を覆した人気シリーズ11年ぶりの第4弾。里帰りしたヒロインが、再び連続殺人に巻き込まれる！
人気ホラー映画に登場する"ルール"を物語に取り入れて人気を得た、絶叫ショッカー・ホラー『スクリーム』シリーズ。その11年ぶりとなる第4弾では、第1弾からヒロインを演じてきたネーヴ・キャンベルが今回も繰り返される惨劇の真相を解明していく。彼女をはじめ、レギュラー陣の成長や関係性の変化、新世代とのギャップなど人間描写も細やかに描かれ、シリーズ恒例とも言える映画ネタの数々や斬新な殺しの仕掛けも満載の一作となっている。
クレイヴン監督、脚本家K・ウィリアムソン、シリーズ皆勤賞のキャスト3人、N・キャンベル、C・コックスとD・アークエットの元夫妻という第1作の5人が再結集し、他にも豪華な顔ぶれの若手スターを取りそろえることで本作が誕生。第1・2作と同様、ウィリアムソンが映画マニアぶりを発揮し、リメイク映画（いわば本作もだ）の条件といった小ネタが台詞の随所に見られ、ショッキングな展開と並ぶ見もの。
ジャンル：ホラー
個人的満足度：☆☆☆☆☆
